2003年末の大地震で崩壊してしまったアルゲバム遺跡
写真は地震前の勇壮な姿のアルゲバム |
ほとんの場合、ただの親切な人々なのである。バスターミナルの場所を尋ねたただけなのにバス代を払ってくれたり、少し会話をしただけなのに食事をご馳走してくれ、家に泊めてくれ、さらに別れ際に「イランで旅行中に困ったことがあれば、連絡してください」と名刺までくれる。
こんな状態なので、入国時に両替したお金がますます減らない。
人の親切ばかり受けてはいけないと思うのだが、次々と親切な人が現れるのである。人々にしみこんだこの親切心は宗教的な教えからなのだろうかどうかわからないが、僕はイランの旅で10年分くらいの親切を一気に人々から享受した気分になった。
残念なことにイランと言えば最近では核開発問題ですっかり有名になってしまい、人々のイランに対するイメージが悪くなってしまったが、政治の問題さえぬきにできれば旅行者にとってこんなにすばらしい国は、世界中探してもあまりないと思うのだが。
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